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SAMURAI DEEPER KYO

KYO
(アマゾンから画像転用)

どうも!kekeです!
今日紹介するのはこれだ!

SAMURAI DEEPER KYO

面白さ ★★★★★★★★★★(10/10)

【概要】
舞台は関ヶ原の戦いから4年後の日本。千人斬りの鬼と呼ばれた鬼眼の狂が様々な目的を持った仲間達と共に旅をし、日本の歴史を影から操ってきた壬生一族と戦いを繰り広げていく。(wiki参照)


【感想】
伝説の千人斬り・鬼眼の狂が主人公で物語が進んでいきます。鬼眼の狂の鬼眼とは紅の瞳を意味しています。もともと壬生京四郎が1巻初めから出てきており、彼が主人公的な感じで進みます。京四郎は当初は「愛と平和の薬売り」と自分で言っており、どんくさくちょいエロなキャラで賞金稼ぎをしていた椎名ゆやにつかまってしまいます。(食い逃げにより賞金がかけられていた)

ゆやと和解し一緒に旅をしていく中、途中敵と戦う中で自分の体に封印していた鬼眼の狂と魂が入れ替わってしまいます。
後に京四郎と狂の関係性はわかりますが、ネタバレになるので気になる方は読んでください!(笑)

狂と入れ替わってからはしばらくずっと京四郎の体に狂がいるという状態が続きます。
途中有名な武将も登場します。そう、真田幸村、真田十勇士、伊達政宗、徳川秀忠などが仲間になって共に強大な敵と戦っていくことになります。

真田幸村に関しては切れるとめっちゃ強くなるけど普段は頭脳明快で余裕を見せながら敵を翻弄し倒していくスタイルです。
ただ、幸村も当初からめっちゃ強かったわけではなく真田十勇士に助けられながら徐々に強くなっていくのでいきなり無双にならずバランスがよかったです。

ちなみに鬼眼の狂は最初からめっちゃ強いキャラではありましたが途中から数々の強敵が出てきて鬼眼の狂が使う「無明神風流」という流派の奥義を習得しさらなる強さを目指していきます。

さて、その強敵とはだれか。最初の強敵は「あの御方」という名称でしばらく名前が伏せられています。
そのあの御方が狂にとって宿敵であり、天下を取るというのもそのあの御方と戦うための「ついで」みたいなものだったようです。
天下取りがついでにってなかなか破天荒ですね。


あの御方が出てきてから次に「壬生一族」というのが絡んできます。
正直ここから本編なんじゃないか思うぐらい話は濃いかと思います。だって狂は・・・っとこれはやめておきましょう。
また、話の当初から朔夜(さくや)という女性の名前が何度か出てきます。
これも話の最後にどういう女性なのか、彼女は今どこにいるのかがわかります。


ここからは狂の仲間と敵についてです。
狂は自分の体で戦っていた時、四聖天という4人と共に行動します。
この四聖天それぞれがとても強い。ちなみこの4人の中に伊達政宗も含まれています。結構ゲームとかでは政宗はカッコいいキャラで出てきているけどこの作品ではあまりそうではないです、、、。

また敵はあの御方の側近である十二神将という12人の強敵です。それぞれ変わった名前ではありますがとても強いです。

さらに壬生一族では五曜星・太四老といった強敵が出てきます。
太四老のほうが幹部候補たちで壬生一族の王「紅の王」と謁見ができる人たちです。
この太四老の中に狂の育ての親?狂が信頼している人物がいます。彼の名は村正。

皆さん聞き覚えありませんか?
妖刀村正を生み出した人物です。彼もまたとても強いですが死の病により本来の力が発揮できない状態です。狂は壬生一族に対抗するため
村正に無明神風流の奥義を教えてほしいと伝えるのでした。
命を懸けて村正は狂に奥義を伝授し、狂は村正の意志を継ぎ紅の王と戦うことになります。
紅の王は途中いろいろな場面で名前のみ出てきますが、悪い話はあまり出てきません。



果たして紅の王はどのような人物なのでしょうか。また、狂と紅の王との関係は?
狂は自分の体を取り戻せるのか。
是非ご覧になってください。面白いですよ!






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