幽麗塔~これは掘り出し物?

どうも!kekeです!
今日紹介するのはこれだ!
「幽麗塔」
面白さ ★★★★★★★☆☆☆ (7/10)
あ、写メですみません。
意外な掘り出し物でした。まず、作者「乃木坂 太郎」は「医龍」の作者でもあります。これだけで「おっ」ってなりません?ならない?…なります!
まずこの漫画は、アリス・マリエル・ウィリアムソン(Mrs.Alice Muriel Williamson)の小説『灰色の女』(A Woman in Grey, 1898年)を基にした日本の翻案小説。時計塔のある古い屋敷を舞台に、因縁の人物が入り乱れ、迷路の奥に隠された宝を巡って繰り広げられる探偵小説です。1937年に江戸川乱歩も翻案してます。
時計塔の宝をめぐっての物語です。時は昭和29年、舞台は神戸。ニートの天野は、幽霊塔と呼ばれる時計塔で、白い何者かに襲われ死の寸前、謎の美青年・テツオに救われる。テツオは曰く「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も名誉も手に入る」。しかしテツオの正体は、男を装う女であり、その名も偽名であった…。天野は時計塔の貼りに固定されて時計塔の針が12時を指すと…想像したらうげって感じになりますね。ただ、過去にもこのようにして時計の針に括りつけられて殺されている人がいたんです。
ということは同一犯?
そして以前に殺された人を殺害したと自供した女。
時計塔に潜んでいるかもしれない殺人犯。
金と名誉を手に入れようとしている天野。テツオ。
天野くんはちょっと親近感が湧くけどここまで僕はへなちょこではないです。テツオは美男子。だが実は女だった。(ネタばれごめん)
天野は女性関係もなくテツオが女だと気づいてから胸のときめきは抑えられない。だけど、へなちょこな天野君。…頑張れよ天野。
二人一組で事件を解決しようと奮闘します。まだ完結していませんが、幽霊塔へ乗り込んでからハラハラドキドキで実際犯人は誰なのか推理小説を読んでいるみたいですごく楽しめました。
続きが早くみたいです。
そもそも殺人犯は幽霊塔と呼ばれる時計塔で何をしているのか。何かを守っているのか。
テツオは何を知っているのか。
まだ完結していませんが是非読んでみてください!
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